もちっとねっと。

デザイン学校にも通う女子学生の雑記。

次亜塩素酸水について、やっぱりよく分からないなという話

こんにちは、もちです。

7月、デジハリでは授業が再開しました。私が復学の予定なので、実際校舎で授業を受けれるのは8月末頃だと思われます。

映像授業の視聴や、校舎での自習学習は可能だということで、7月から友人と一緒に自習を頑張ろうと思います。

 

 

さて、今週の話題。

6月26日、経済産業省NITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)が一定以上の塩素濃度を持つ「次亜塩素酸水」も、新型コロナウイルスに対し有効とする最終報告をまとめました。

しかし、関連資料(https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200626013/20200626013-4.pdf)を見ると、

 

・拭き掃除には、有効塩素濃度80ppm以上のものを使いましょう
・人が吸入しないように注意してください。人がいる場所で空間噴霧すると吸入する恐れがあります
・空気中の浮遊ウイルスの対策には、消毒剤の空間噴霧ではなく、換気が有効です 

 

といった記載があります。

 

・・・この内容をそのまま受け入れると、一般家庭や学校・スーパーなどの公共施設で次亜塩素酸水を使用するのに無理があることがわかります。


これについてSNSなどで意見を見ていると「渋々有効性は認めたものの、これ以上の検証はする気がないんだな」「アルコールより次亜塩素酸水が普及するのを阻止したいといった姿勢が伺える」などのコメントがありました。
私自身も、いろんな要素が絡み合ってこの結論であると感じています。
利権の絡まない機関で検証し、それがきちんとしたかたちで報道されることを望みます。

実際、安全性については既にエビデンスが出ているのに、上記2つの機関において手指消毒や空間噴霧について検証されなかったのは、次亜塩素酸水の商品が医薬品、医薬部外品として認められてないことも関係しているんでしょうか…

たしかに、”雑貨扱いとして販売できる”ということは、安易に粗悪な次亜塩素酸水を売る業者もいるということです。

デリケートゾーンケア商品を使用している人であれば、知っているもしくは気にしていることかなと思いますが、デリケートゾーンに使用する商品は、粘膜に触れる可能性があるにも関わらず、雑貨として売ることができます。

つまり、効果を謳うことはできないのですが、適当に濁したことを言っておけば、使用する責任をすべて消費者に押し付けて販売することができるわけです。

デリケートゾーンケアという、女性なら誰しも気にかけ、需要がある分野であるため、優良な業者がいる一方、ただただお金儲け狙いの悪質な業者も同じくらいいるんですよね…
化粧品に敏感なわたし的には、安易にデリケートケア商品に手を出す業者は減ってほしいという気持ちがあります。

 

news.yahoo.co.jp


上記の記事で述べられているように、今回のファクトシートも、悪質な業者に対し警鐘を鳴らすものであればいいのですが、マジメに商品開発をしてきた販売業者の人たちまで煽りを受けてしまうのは非常に悲しいです。

みんながみんな、数ある次亜塩素酸水の中から、安心して使えるものかを判断して商品を選べるようになればいいわけですが、現実難しいでしょう。

次は、除菌グッズとして不動の地位を確立しているアルコールが、コロナに対してどれほどの効果があるのか、個人的に気になったので調べてみます。